マグリットの家がそのまま展示スペースになっている訳なんですが、この家にいくのが大変で・・・まあ、単に迷ったんですけど(笑)ガイドブックに書いてある通り、最寄りのトラムの駅に降りたのにまったく看板とかなくて、ストリートネームはわかるけどそれがいったいどっち方向に行けばあるのか見当もつかない・・・仕方なく近くをフラフラしている男の人に声をかけてみることにしました。
若いお兄さんは土地勘が無いらしく分からないと言われてしまったので、犬の散歩をしているおじさんに聞いてみましたが、このストリートはここらへんにあることは確かだよ!きっとあっちのほうだから行ってみて!というアバウトな説明をしてくれた。言われた方向を探索しに行ってみるとなんと該当のストリート発見!やっとこマグリットの家に着いたんです。ベルを鳴らしてスタッフを呼び入場料を払って家に入ると、靴そのまま見学ができなくてシャワーキャップみたいなビニール袋を靴の上から装着するよう指示されました。3階建ての家は部屋数は多いけど部屋自体は6畳から8畳くらいの広さです。たくさんの部屋にさまざまな作品が飾られていました。うーんシュールレアリスム。
地下鉄に乗ってグランプラスへ戻ります。
グランプラスに面した建物の一角にある「ビール博物館」8ユーロくらい(あいまい・笑)で入れるんですが・・・。私個人的には、色々な種類のビールを飲めるんだろうな。楽しみだな。とけっこうワクワクしていました。と・こ・ろ・が、入ってみたらビール醸造行程をビデオで紹介しているちいさい部屋・・・・・・・・・・・それを見終わったら白ビールか黒ビールか?聞かれるのでお好きな方をお願いすると1杯ビールをいただけます。まぁ、おいしかったです。嘘はいいません、おいしいんですよ、ビールは。うーん、でも「博物館」という名前はどうかと思うw
白ビールと黒ビールを1杯づつお願いして入り口付近の樽に腰掛けて飲んでいました。ふぅちゃんがちょっとばかり席を外していたとき、入館してきたアメリカ人がらぃをスタッフと間違えてお金を渡そうとしてきました。目をぱちくりして(この子がスタッフ???と思いつつ)札を差し出したんです。ビックリしました。とっさに、「私はスタッフではありません」と華麗に英語で話して説明・・・・できるわけもなく・・・ビールをついでくれたおじちゃんがこっちで受付するよ〜と声かけてくれました。ふぃ〜ドギマギしたわぁ
ベルギーワッフルをたべて8ユーロくらいでした。ベルギーを離れる前にもう一度食べておきたくてw大きくてあつあつでふわふわでやっぱりおいしーい!!
そうしてホテルに戻り荷物をまとめていざスキポール空港へ。ここでチューリップの球根をお土産に買いました。色々な種類のチューリップの球根が入っているミックスの商品を購入♪20:15発のJALの直行便に無事搭乗し約12時間のフライトです。今回もやけに騒いでる人や乳幼児と一緒にならなかったので睡眠とりつつ、映画鑑賞しつつ、帰ってきました。ベルギーは料理がおいしくてとってもオススメします!(オランダ料理は塩がキツくて辛いのでおすすめはしません)あと、海外でもレンタカー・・・以外と楽しいと思います。機会があったら是非!(市街地は難しいけど高速道路をかっ飛ばすのは最高)
※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。