2008/11/05

ベルギーでレンタカーを借りた思い出

八月、ベネルクスに行った時にレンタルした「ピカソ」がいまだに忘れられないでいます。

ベルギー旅行を決めたときに、古城めぐりとアンの洞窟に行くためにはやっぱりレンタカーが不可欠だ!ということになりネットで情報を検索したが、レンタカー会社の日本語サイトが探せなかったためベルギー観光局サイトから資料請求をする際に、「レンタカーの情報と、アンの洞窟の情報を依頼」したところ後日郵送でたくさん資料を送ってくれました。

http://www.belgium-travel.jp/base/askinfo.html

このときベルギーの道路マップが非常に役立つことになるとは思っていませんでした。何故なら、まず現地の本屋で塘路マップを買おうとすると種類が無く一枚紙の地図なのに高い!プラス中を見せてもらえない!(それが普通かもしれないが)

そのため、観光局からもらった道路マップは活用しました。ボロボロになるまで…
縮尺は大きいので市街地では迷ったけど高速利用時、古城巡り時には"スーパーナビ"のアシストもあって順調に都市間を移動しました。
http://www.belgium-travel.jp/destination/by_theme/chateaux/index.htm#05

古城めぐりは時間の都合で数カ所だけ回りました。それだけでも満足♪

レンタカーでワロン地方を回ろう!という案。
http://www.belgium-travel.jp/destination/by_theme/hitoritabi3/plan/rentacar1.html

私たちはアントワープでエイビスからレンタルして
→ デュルビュイ → ルクセンブルク
→ アンシュールレッソ → ヴェーヴ城
→ ディナン → ナミュール →
ブリュッセルにてレンタカー返却。

結構長い距離を走って観光してまた運転するプランなので体力が必要です(笑)
余裕をもった移動をおすすめします。

初めての国際免許。初めての海外での運転。左ハンドル、右通行。そして標識も日本では見ないものがあります。実は中間テスト前日の学生のように前日あたりに必死でヨーロッパの交通標識が載っているサイトを検索して勉強しました。

それぐらい緊張していたのに…シトロエンのピカソは、ガチガチのペーパードライバーを優しくたくましく支えてくれました。フロントガラスが大きく、ヨーロッパの空が目の前にひろーく見えます。空が大きく見えるので運転していて気持ちよいです。

また、天気の移りかわりが激しく晴れ→曇り→雨→晴れ→雨→曇り→晴れという10分ごとのサイクルを体験しました。そんなときでもピカソなら大丈夫!!フロントガラスの真ん中に雨検知装置がついていて自動的にワイパーが動きます。また、レンタル中は気がつかなかったのですが(^^;車内に冷蔵庫があるらしい。確かにハンドルに雪のマークが描いてあった!!

あと、高速道路で使える機能でオートドライブ装置(勝手に名前つけてる)があり、これに切り替えるとずっとアクセルを踏み続けなくても一定速度でドライブ出来る。という大助かりなもの。これも実は日本に帰ってきてからシトロエンのサイトを見て知りました。

http://www.citroen.co.jp/products/picasso/index.html

私は、昔のクラウンや、ティーダ、最新のマーチなどに乗ったことはありますがレンタカーでこれほど運転しやすく、購入したい!と思えたのは初めてでした。

是非また車社会に生きる時がきたらピカソに乗りたいです。

0 コメント: