今年は、浅草寺の本堂落慶 50 周年記念ということで、10/15 〜 11/16 まで「大絵馬寺宝展と庭園拝観」が行われていました。やっているのは知っていたものの気づけば最終日前日、ということでフラッと行って来ました。
1380 年の歴史をもつ浅草寺には、奉納された絵馬(大きな木の板に絵を描いたもの)や五代将軍綱吉公の直筆の日本画など、普段は公開していない数々の寺宝がありました。
展示館を出ると、いよいよ伝法院の庭園へ。鎮護堂のところからちょっと見たことはあるけど、入るのは初めてです。江戸時代(寛永年間)に小堀遠州によって作られた(と言われている)約一万平方メートルもの日本庭園。大きな池を中央に配した回遊式の庭園で、池の周りに小道があり歩くごとに庭の表情が変わって見えます。
紅葉にはまだ少し早かったけど、雑踏を離れ鳥の声が響く素敵な空間でした。
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