2010/08/29

ビール旅行(ヴュルツブルク)

アウクスブルグを出て、再び北へ。8号線と7号線を乗り継いでヴュルツブルクを目指します。この区間で、今回の旅の最高時速 190 km/h を記録しました(速度制限なしの区間です!)。我々の小さなプジョーは限界だったかも・・・。でも、上には上がいて 190 km/h の我々を抜かしていく車もありました・・・あれは 200 以上出てる・・・しかもだいたいアウディー。

ヴュルツブルクには、世界最大級の天井フレスコ画があるらしく、これを是非見ようと思って車を飛ばしたのです・・・が、結局市街地に入ったところで道が難しく・・・鼻差で閉館時間に間に合いませんでした・・・orz

しょうがないので、大聖堂と街中を少し見てまわりました。扉の上に骸骨の彫刻がされた教会が、すごく不思議な雰囲気を放っていて良かったです。

時刻は 18 時過ぎ。少し小雨が降ってきたので、今夜の宿に向かうことにします。


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※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(アウクスブルグ②)

お腹が減ったのでランチの場所を探していたら、市庁舎の地下に人が入っていくのを発見。入り口に近づいてみると、どうやらレストランのみたい。ラーツケラーと行って、市庁舎の地下がレストランになっていたりするのが、ドイツにはよくあるみたい。

入ってみると、すごく賑わっている。雰囲気もすごくいい。ふぅちゃんは肉料理の3種盛りを、らぃちゃんはサーモンを食べました。味も良くて、大満足。

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(アウクスブルグ①)

ノイシュバンシュタイン城を見学(写真撮影不可でした・・・)した後は、17号線を北上。いわゆる「ロマンチック街道」です。まずは、アウクスブルグの街を目指します。途中、高速になったり一般道になったり。青空が気持ちいいです。

昼頃、アウクスブルグに到着。海外に行くと、いつものことですが、街中は道が難しい。はっきり言って「ほぼ勘」で走ることになります。なんとなく、街の中心部を目指して。「駐車場の標識が増えてきたので、この辺が中心部かな?」くらいの感覚でとりあえず車を止めますw

テキトーに歩くと、市庁舎前の広場に出ました(まぐれです・・・)。やった!!!市庁舎の時計塔がかっこいい。広場では、smart カーのイベントをしていました。なんかビーチバレー(ビーチじゃないけど)をやっていて、すごく盛り上がっていました。


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※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(ノイシュバンシュタインでの朝食)

ホテルのレストランで朝食食べるのって楽しみの一つですよね。ホテル一階のレストランに行ってみると・・・すでに4組ほどのヨーロピアンが食べていました。1組はアジア人カップルでした。気温は18℃くらいなのにハエが何匹もいました。珍しい。いままでヨーロッパ旅してきた中でハエが飛んでるところを見たコトなんてほぼ無かったような・・・
レストランの壁際にパンやジャムなどが並んでいるよく見る光景。コーヒーとゆで卵、パン。ジャム。バター。チーズとハム。ヨーグルト。今回の旅行の中で用意された具が一番少ないホテルでした。二人で65€だし、立地はいいのにオバケは出ない格安ホテルですから、まあまあ満足です。

レストランで食事をしていると、さっき出会った猫が入ってきた。野良猫が入ってきたのかと思って驚いてたら、スタッフが「こらっシーシーあっちいってなさい」的なことを言っていたので、ここの飼い猫なのね〜と安心しました。

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(朝のノイシュバンシュタイン城)

朝6時に起床。カメラとケータイの充電を確認しつつ服を着つつ・・・。

朝食前にホテルを出て散歩をするのが好き。7時にホテルを出てノイシュバンシュタイン城の方へ向かいます。まだ新しそうなガラス張りの展望台に出ると、シュバンガウの街・湖・山・空みんな朝焼けに包まれてピンク色、息をのむ。写真を撮っていると猫が寄ってきました。

昨晩、真っ暗であきらめた道を進んでみます。山道だけど、舗装されていて歩きやすい道。途中、本格的な山道(笑)への分岐がいくつかありましたが、標識を見て「マリエン橋」に向かって進みます。さっきの猫はやたら人なつっこくて、途中まで一緒にお散歩。

マリエン橋は、ペラート渓谷にかかる橋。橋の上からは、ノイシュバンシュタイン城が良く見えます。渓谷から上がってくる風が冷たい。朝早い事もあり、僕らの他には観光客が1人いるだけ。韓国の方で、写真を頼まれたり頼んだり。

ホテルの方に戻る途中で、再び猫と合流(笑)。待っててくれたのね・・・と思ったら、すぐ山の中に行っちゃった。

城内見学のチケットは、ネットで予約済み。当日の8時から麓のチケットセンターで発券なので、車でひとっ走り。まだ、人も馬車もいないのですいすいでした。結構並んでいたけれど、予約をしておいたので、優先発券。サクッとホテルに戻って、朝食にしましょう♪

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

2010/08/28

ビール旅行(夜のノイシュバンシュタイン城)

夕食を食べてホテルに戻りました。部屋にはトイレ・バスは付いておらず、洗面台・ベッド・洋服ダンス・暖房器具・枕元の照明・テレビがあるのみ。バス・トイレは共同なので、空いているときに使用しなければならないため、不便です。また、一人で宿泊の際には一旦部屋の鍵を閉めなければいけないのもネックですね。宿泊中は他の部屋から物音が聞こえてこなかったのであまり宿泊者がいないのかと思っていましたが、自分たち含めて5組以上は宿泊していました。

陽が沈んでしまう前にノイシュバンシュタイン城を撮影しに行きました。

ホテルからノイシュバンシュタイン城まで歩いて5分くらいです。坂道がきついので女性はヒールで歩くのはおすすめできません。スニーカーなどの運動靴をお勧めします。ホテルからでて坂道を上ると左手に陽が沈んでゆきました。うっすらした明るさのなか懐中電灯も持たずカメラを持って歩く二人・・・の他には誰もいません。少し怖い・・・気温は18℃くらいで風があり周りは木々・・・そしてドラキュラ城を思わせるようなノイシュバンシュタイン城。ライトアップされた城ではありますが、これだけ誰もいないと何か別の生物が突然窓ガラスを突き破って襲いかかってきても不思議じゃない!(びびりすぎ)

城を通り過ぎてマリーエン橋の方に歩き始めましたが、坂道を下る時に見たその坂の暗さ!暗すぎるっっ東京23区に住んでいるとこんなに真っ暗な場所無いですよ!!・・・まあ森の中だし街灯ないしお日さまも地平線の彼方に姿を隠してしまったのでしょうがないのですが・・・でも、怖くて足が進まないのです。

坂を下ってまたのぼりになるときに、左手に川沿いへ降りる階段があり右にも砂利道の急な坂道がありました。分岐点・・・しかし右の急坂は「徒歩での通行禁止」というマークがしてありました。じゃあどうやってのこ坂道を下るんだろう?!謎でしたが暗かったので分岐は無視して少し進みました。坂をのぼっていき後ろを振り返るとノイシュバンシュタイン城がライトアップされていました。綺麗!!しかし怖いっっ 風にまわりを取り囲まれている!!!寒いしはやく帰りたい〜と思いっぱなしでした。

結論:ノイシュバンシュタイン城は昼間撮影しましょう!

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(フュッセン市内②)

おなかも空いてきたので、RÖMER KELLER(ローマーケラー)というお店に入りました。小さなお店でしたが、地元の人っぽい先客が3〜4組。おばちゃんが切り盛りしている感じのアットホームなお店です。

ビールは、König Ludwig(ケーニッヒ・ルードヴィッヒ)というのが置いてありましたので、Weissbier HELL(2.40€)と Weissbier DUNKEL(3.10€)をいただきました。もともとバイエルン王家が所有するお城が醸造所だとかで、由緒正しき醸造所のようです。わりとあっさりしていて飲みやすいビール。普通に美味しい。

料理は、猟師風シュニッツェル(9.80€)とアルゴイ風(豚ヒレ肉の)グリル(13.50€)。肉々しい美味しいです・・・一口目はw しかし、けっこう・・・いやかなり塩が強い。付け合わせには、シュペッツレというショートパスタ。これも、美味しいです・・・最初はwしかし、塩もさることながら量も多い・・・。なんというか・・・ちょードイツ(><)!っていう感じw

食後におばちゃんが「美味しかった?」って聞いてきたので、「美味しかったです」と答えたら喜んでた。っでも、塩辛ぇっす。あと、こっちのレストランは普通にハエとかハチとかが出てきます。ハチもちょっと怖いけど、ハエはなんとなく汚いようなイメージがあるので全力で追い払いました。

夕食を終えて外へ出たのが19:30ごろ。まだ明るいです。少し散歩をしつつパーキングへもどり、車でホテルへ戻ります。

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(フュッセン市内①)

ヴィース教会を出てシュロスレストランノイシュヴァンシュタインホテルに向けて移動します。17号線にのって南下し、コロマン通りに入りへ。途中の小さな教会では結婚式をしており、そこからノイシュバンシュタイン城を遠く眺めて写真を撮りました。ノイシュヴァンシュタイン城の麓のホーエンシュヴァンガウに到着。

ノイシュバンシュタイン城へのぼる入り口は狭く、チケットセンターなどもあります。お城のすぐそばのホテルを予約していたのでレンタカーの私たちは他の観光客が徒歩でのぼるところを車で移動です。バス道からはホテルに行けないため馬車道を車でのぼります(ノイシュヴァンシュタイン通り)。馬車・清掃車・私たちの車の順に並んで時速15キロでホテルまで上りました。


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ホテルにチェックインし、荷物を置いてから麓の街にあるテルメで温泉につかろうと出かけました。入館料12.0€/一人だったと思います。そのほかに水着のレンタル料もかかるはず・・・と思っていたら「水着のレンタルはしていないので購入してください」とのこと。受付レジ近くの水着売り場では、男性水着は20€以内で買えるけど女性水着は60€超えてしまいます。

日本から水着を持ってくれば良かった・・・温泉はあきらめて隣の町、フュッセンに行きパーキングに駐車しました。(田舎だけど空き地に勝手に駐車するような場所は一切無いです)。


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街を歩いて夕食を食べるお店を探していると、ルイトポルト通りには子供三人遊んでいる像があり、思わず写真を撮りました♪他にも建物のデザインや色合いがかわいくて写真撮りました。ウインドウを覗いているとドイツ独特なデザインの洋服が売っていて「欲しい!!!」と思いました・・・どこに行くとき着るんだろwデザインかわいいし、色合いや素材も素敵♪♪「今度行ったら買ってあげる」と約束してもらいました (っ´∀`)っニンマリ

フュッセン(紋章がおもしろいのでwikiをリンクする)

ドレーアーガッセ通りまで歩いて地元の人たちがたくさん入ってるレストランを探していると・・・

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(ヴィース教会)

レンタカーを借り、ホテルに預けていた荷物をピックアップして、出発!

中央駅から線路に沿った道を西に進むと、アウトバーンとの立体交差があります。右側通行なので、立体交差への入り方も逆w不思議な感じ。

そして、料金所もなにもなくアウトバーン(高速道路)へ!無料なので料金所がないのは普通なのですが、とくに都市部だと、一般道と車線が隣り合わせだったり、さらのその隣の車線がパーキング(日本ていうコインパーキングみたいな止め方のイメージ)だったりしてビックリします。日本みたいにクッキリ分かれているというよりは、「広い道ができたから速く走って良いよ」みたいな感じ?w

リングを少し走って、96号線へ。制限速度の標識がけっこうあって、ちょいちょい制限速度が変わります。都市部やジャンクションなど分岐・合流の多いところでは制限が厳しくなる感じ。そして、上は速度無制限まで・・・すげー。まわりの車の様子をみつつ走ります。

Landsberg(ランツベルク)で96号線を降り、17号線(一般道)へ(・・・と言っても普通にロータリー交差点を曲がると急に高速じゃなくなるだけw)。一般道といっても、みんな結構飛ばしてますけど・・・。Steingaden(シュタインガーデン)に近くなると、ヴィース教会の標識が。少し17号線からそれて、標識を追っていくとヴィース教会に到着です。


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ひろ〜い牧場が続くなかに突如大きな教会。世界遺産だけあって、観光客もたくさん。パーキングに車を止めて教会へ。曇っていたので結構気温が低い(><)!

キリスト像が涙を流したという奇跡から建てられた教会だそうで、ツィンマーマンの手による白く美しい教会です。特に内装がすばらしく、天井の大きなフレスコ画が印象的でした。パイプオルガンにも白い枠と金色の装飾♪ふあぁ・・・。

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(レンタカー借り)

ドイツといえば!メルヘン街道、古城街道、ロマンティック街道♪などなど旅行者が車で走ると古城や世界遺産などが見られておすすめよ。という街道がいくつもあります。旅行に鉄道は不可欠ではありますが、今回はレンタカーを借りてドイツを旅することにしました。

お世話になったのはヨーロッパカー(http://www.europcar-jp.net/

ミュンヘン中央駅の中にヨーロッパカーの受付がありレンタル手続きが出来ます。

私はAT限定の免許なのでweb予約する際に「オートマ車」を指定して申し込んでおきました。ランチの後レンタカーを借りるつもりで、事前に受付カウンターの場所を看板で確認していましたが、実際に看板のあるほうへ階段を上ってもすぐに受付は見つからずウロウロ。オープンカフェのテーブルの間を歩いて行ったらその奥にありました!レンタカー受付カウンター!!!

レンタカー受付カウンターは各会社が集まっていて、カウンターごとにテーマカラーが分かれていました。
ヨーロッパカー(緑)、AVIS、ハーツ、SIXT(オレンジ)

飲料水として2リットルの水を抱えて受け付け完了。ここでは受付だけなので、車を最寄りの駐車スペースまで取りに行かなければなりません。駅をでて細い路地を歩いて駐車用のビル4階へ歩きます。

プジョーが用意されていました。左ハンドルは人生で二回目。ワイパーとウインカーの位置が逆なのでよく間違えますw 運転席と助手席の窓は自動で開きますが、後部座席の窓はハンドルを手で回します!!!(懐かしい)ミラーを閉じるのも手動。日本ではなかなか使う機会が無かったホグライトも、今回は濃霧に出会い、使うこととなります。

これで路上に出たら右通行!左側通行してきた自分にとっては緊張の連続。

※右側通行と左側通行の国が色分けされてます↓
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071216_driving_directions/

ミュンヘン市内を抜けてアウトバーン96号線を経て17号線に乗ります!

目指すは世界遺産ヴィース教会♪♪
ここは村にあったキリスト像が涙を流した奇跡から、その像を祀るために建てられた教会で、ガイドブックを見る限り素敵な装飾のされた教会のようでwktkしつつドライブ♪

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(ミュンヘン市内②)

ランチは、マリエン広場にほど近い PAULANER IM TAL へ。PAULANER(パウラナー)というビールメーカーの直営のお店みたいです。

何か飲むか?ときかれたので、迷わずビールを注文。デリリウムカフェレゼルブのビール王子田中さんに「ミュンヘンではミュンヘナーヘルを!」と伺っていたので、Original Münchner Hell(2.20€/杯)をいただきました♪ごくっごくっ!うめぇw

そして、もうひとつミュンヘンに来たら食べなきゃいけないのが、Weisswurst(ヴァイスヴルスト、白ソーセージ、2.20€/本)ですね。鮮度が命らしく午前中に食べるものらしい。早めのランチなのでギリギリかw(最近は冷蔵技術が進歩していつでも食べられるらしいです)。

大きなスープ鉢にお湯につかった状態で出てきます。日本人と見てか、お店の人が食べ方を教えてくれました。ナイフとフォークで、ソーセージの皮をツルッとむいて食べるのです。皮は食べないらしい。お好みで甘いマスタードを付けて食べます。ぷるっふわっで美味しい!ビールとも良く合います。

メインには、ハムと卵のパスタ(8.60€)とスズキのムニエル(16.90€)を注文。こっちに来て最初の外食だったので、完全に量の感覚を忘れていた・・・。写真だとよく分からないけど、スズキ一匹分がでかい!パスタも山盛り!もぅ皿のサイズからしておかしいドイツの洗礼をうけました・・・げぷぅ。

ちなみに、隣の席の4人組(おそらく地元の家族連れ)は全員が1人1皿注文し、中学生くらいの女の子が骨付きの大きな肉をペロっとたいらげてました・・・すげぇwww

すっかり満腹になったので、レンタカーを借りに中央駅へ戻ります!

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。

ビール旅行(ミュンヘン市内①)

グーテンモルゲン!

朝は 6:00 に起きて 6:30 から朝食。ハム、チーズ、ソーセージ、マッシュルーム。パンが美味しいです。らぃちゃんはコーヒー、ふぅちゃんは紅茶。ふぅちゃんは普段コーヒーを飲みませんが、ちょっともらったら美味しかった、水が違うのかな・・・?

昼にはレンタカーでミュンヘンを後にする予定なので、午前中にミュンヘン市内観光です。中央駅に寄って、Europcar のオフィスへ向かう看板を確認した後、ミュンヘンの街へ。徒歩で、新市庁舎のあるマリエン広場を目指します。

街を歩くと建物の外壁や飾りなどひとつひとつが面白くて、屋根の上に船が乗った家とかピンクの壁の家とか。まだ店も開店前で人気の少ない朝のミュンヘンで写真を撮りまくる日本人が2人w

新市庁舎は、なかなかゴシックな感じの大きな建物で、真ん中に仕掛け時計が付いていて時間になるとマリエン広場に人だかりが出来て大勢の人が見上げていました。市庁舎の1階に観光案内所があったのでロードマップを探しに立ち寄り。ミュンヘン市内の地図に混じって、置いてはありましたが市販のものでちょっと高かったので、レンタカー屋に期待してパス。

その後、レジデンツへ(レジデンツと財宝館のセット券で 9€/人)。ここは、バイエルンを支配したヴィッテルスバッハ王家の居城。豪華な内装と調度品の数々に圧倒されます。お宝いっぱいです(€ω€)。金銀や陶器もさることながら、様々な色の石を使った柱や扉枠も印象的。入り口にもどったらツアー客で混雑していたので、朝一で堪能出来てよかったです♪

レジデンツを後にして聖母教会へ。エレベーター(3€/人)で塔に上って、ミュンヘンの街を見渡します。地上からエレベーターまでは、少しらせん階段になっていてぐるぐる。高いところから見る町並みも、国によって全然違うので面白いです。

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2010/08/27

ビール旅行(日本からミュンヘンへ)

今回の旅はビールを楽しむための旅行でした。

一番の目的はこちら
Belgian Beer Weekend
http://www.weekenddelabiere.be/en/pages/home.htm

ベルギーのブリュッセルにある世界遺産"グラン・プラス"を会場にベルギーの各所にある醸造所が出店します。このお祭りに行きましょうと誘って下さった方がいたのでご一緒させていただくことにしました。

出発は2010年8月27日(金)上野から新型スカイライナー(2,400円/一人)で成田まで移動。12:40 成田発JL407便でフランクフルトへ飛びました。

約12時間でフランクフルト国際空港に降り立ち、到着ロビーからスカイラインに乗り(ゆりかもめのような乗り物)降り口【A】で降りたのは私たち二人だけ。ほかの乗客は皆降り口【B】【C】で降りてしまったので少し心細いです。トランジットのため、空港内のゲートを通るときジャケット・時計などすべてかごに入れゲートを通ったが私だけ金属探知機の音が鳴った。おばさんスタッフにハンディで調べられ、体も触られたけど結局下着の金具が原因でした。ゲートを通りA18を目指す。ミュンヘン行きの飛行機はここから出発。A18へと歩いている時に虹を見た。半円になっている虹ではなくて虹の出来はじめの部分でした。撮影したけど薄くてあまり綺麗には写らなかったのが残念。

A18でフランクフルト→ミュンヘンへの飛行機を待っていたが、出発が遅れて17:40発のはずが19:45に搭乗開始('□';)遅い!二人ともとても眠かったです。日本ではam2:45ですもの。22:00にミュンヘンの空港に到着。ミュンヘン空港ロビーからから駅まで外を歩いていきました。外は寒く、半袖の上にウインドブレーカーを着てても足りない位でした(18℃位)。

22:31発のS1の電車に乗ってミュンヘン中央駅を目指します(9.6€/一人)。発券機で切符を買おうとしていたら男がいま俺が持ってる切符を5€で譲ると言ってきた。ヨーロッパの切符は打刻した日付内で電車に乗れるからこれを利用したキセルですね。お断りして切符を二枚買いボックス席に座る。車内は混んでいてみな席を探して歩いていた。唯一空いているボックス席があったのですが、乗客が"座りたいのでそばに近寄って見るが、逃げていく"状況を何度も見たのできっと何か良くないものがあったんだと思いました。何があったのか確認してないから分かりませんが、私たちは座る席を確保出来たのでラッキーだったと思います。

さて、ミュンヘン中央駅に到着。日本で予約しておいたHotel REGENTにチェックインしたのは23:35。「駅近く」に惹かれて予約をしたのですが、想像よりも離れててひとけが無い時間帯だったので"本当にこちらで合っているのか?"心配になりました。ホテルの入り口が駅側の通りに面しておらず少し見つけづらかったのですが部屋に入れたときはホッとしました。くたくたで、シャワーを浴びてすぐに就寝。

※余談ですが、明朝の朝食後にアニメ「ワンピース」をテレビで見ました!サンジやナミやウソップの声優さんは声質が似ていて凄いっと驚きました!!日本のアニメが海外にいくと、その土地に合わせた名前になることもありますが、キャラ名や技名はそのままでした。ブルックが初登場の回で、楽しめました♪ ルフィの声は似てなかったので残念、声優は男性が当てていました。

※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。