夕食を食べてホテルに戻りました。部屋にはトイレ・バスは付いておらず、洗面台・ベッド・洋服ダンス・暖房器具・枕元の照明・テレビがあるのみ。バス・トイレは共同なので、空いているときに使用しなければならないため、不便です。また、一人で宿泊の際には一旦部屋の鍵を閉めなければいけないのもネックですね。宿泊中は他の部屋から物音が聞こえてこなかったのであまり宿泊者がいないのかと思っていましたが、自分たち含めて5組以上は宿泊していました。
陽が沈んでしまう前にノイシュバンシュタイン城を撮影しに行きました。
ホテルからノイシュバンシュタイン城まで歩いて5分くらいです。坂道がきついので女性はヒールで歩くのはおすすめできません。スニーカーなどの運動靴をお勧めします。ホテルからでて坂道を上ると左手に陽が沈んでゆきました。うっすらした明るさのなか懐中電灯も持たずカメラを持って歩く二人・・・の他には誰もいません。少し怖い・・・気温は18℃くらいで風があり周りは木々・・・そしてドラキュラ城を思わせるようなノイシュバンシュタイン城。ライトアップされた城ではありますが、これだけ誰もいないと何か別の生物が突然窓ガラスを突き破って襲いかかってきても不思議じゃない!(びびりすぎ)
城を通り過ぎてマリーエン橋の方に歩き始めましたが、坂道を下る時に見たその坂の暗さ!暗すぎるっっ東京23区に住んでいるとこんなに真っ暗な場所無いですよ!!・・・まあ森の中だし街灯ないしお日さまも地平線の彼方に姿を隠してしまったのでしょうがないのですが・・・でも、怖くて足が進まないのです。
坂を下ってまたのぼりになるときに、左手に川沿いへ降りる階段があり右にも砂利道の急な坂道がありました。分岐点・・・しかし右の急坂は「徒歩での通行禁止」というマークがしてありました。じゃあどうやってのこ坂道を下るんだろう?!謎でしたが暗かったので分岐は無視して少し進みました。坂をのぼっていき後ろを振り返るとノイシュバンシュタイン城がライトアップされていました。綺麗!!しかし怖いっっ 風にまわりを取り囲まれている!!!寒いしはやく帰りたい〜と思いっぱなしでした。
結論:ノイシュバンシュタイン城は昼間撮影しましょう!
※旅行中の投稿は、だいたいの現地時刻に修正してあります。
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